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異色のキャリアで新境地を切り開く日本酒の革命児 新政酒造代表 佐藤祐輔(後編) [ワーク・ライフ]

まず製法や素材における伝統を大事に
――すべての酒を純米酒に切り替えていくという試みは、見事成功しましたね。

 はい。すべての酒を純米酒に切り替えられるまで、5年かかりましたが、売上高も利益率も一般他社並みに上がり、労働環境も少しずつ整えていきました。冬の仕込みの時期は、どうしても残業は多くなりがちですが、年々、酒造技術が向上するとともに、製造のスケジュールを調整するなどして、社員たちが定時に帰れる体制を作り上げると、彼らの士気も高まっていきました。酒造りは、一般的なサラリーマン的感覚とはまた違った職人性こそが要請される仕事です。しかし、だからといって苦痛を容認するものであってはいけないと思うようになりました。なによりも、我々は幸せを分け与える仕事ですから。

サラッとした表現ですが、この5年間何をやったのかをしっかり聞いてみたいです。「サラリーマン的感覚」ってネガティブに使われちゃうのがサラリーマンとしては悲しいです。

異色のキャリアで新境地を切り開く日本酒の革命児 新政酒造代表 佐藤祐輔(後編)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140529/399972/

前編はこちら
異色のキャリアで新境地を切り開く日本酒の革命児 新政酒造代表 佐藤祐輔(前編)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140522/398665/
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